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株超入門 |
Q |
口座開設方法は? |
A |
簡単に開設できます。こちらを参照ください。
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Q |
ネットで株取引を始めるのに必要なものは? |
A |
パソコン、ネット環境(プロバイダ契約)くらい
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Q |
現在の株価が211円だけど、211円だけで買えるの? |
A |
いいえ、買えません。
株には単元株数という売買単位があり、その株数が最低売買単位となります。
株価211円、単元株数が1000株の場合 ⇒ 211円×1000株=211000円必要。
単元株数は銘柄によって異なり、1000株以外にも500株・100株・1株などあり、10万円以下で買える株も多くあります。
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Q |
株の注文の仕方は? |
A |
口座を開いた証券会社のページからログインして注文画面から、
E*TRADEの例
銘柄コード(4桁の数字)、注文株数、買いたい価格(指値211円とか)または成行注文、自分の暗証番号を入力 ⇒ 注文確認をクリック
のような感じ。
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Q |
指値注文、成行注文って何? |
A |
指値注文とは、自分の買いたい(売りたい)値段を指定して注文を出すこと。
成行注文とは、自分の買いたい(売りたい)値段を指定しないで注文を出すこと。注文を出した時に買える価格で注文が成立します。
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Q |
値幅、呼び値って何? |
A |
値幅とは、株価が急に上がったり下がったりしないように、1日に株価が動ける範囲の制限です。
呼び値とは、売買の値段の刻み幅みたいなもの。例えば、現在の株価が3500円のとき、3510円、3520円、・・・のように10円単位でしか注文できないこと。
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Q |
現在の株価が204円だけど、204円で指値注文しても買えないんだけど。 |
A |
例えば以下の表ような場合、現在の株価が204円となっていても204円で注文を出してもすぐには買えません。
以下の表では、売りたい人が205円で5000株(5人か4人か1人とかは不明)、206円で4000株、・・・、買いたい人が204円で3000株、203円で11000株、・・・というような状況です。
この場合205円で1000株と注文すれば、205円で1000株買えます。(あなたより先に注文を他の人が出したり、205円売りの注文が先に取り消されたりなどで買えないこともあります。)
204円で1000株と注文を出したら、現在の204円の3000株の後ろに順番待ちになり、以下の表の204円のところの買数量が4000株になります。誰かが204円で4000株売りますと注文を出せば、あなたの注文は成立(約定)します。
また、成行で7000株の買いの注文をしたら、205円で5000株、206円で2000株を購入ということになります。
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Q |
市場って? |
A |
市場は、東証1部2部・東証マザーズ・大証1部2部・大証ヘラクレス、JASDAQ、その他に地方市場があります。
各市場の違いは、上場基準の厳しさの違いで、東証>大証>JASDAQ>大証ヘラクレス>東証マザーズかな。
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Q |
取引時間は? |
A |
東証とJASDAQは9:00〜11:00 12:30〜15:00、 大証は8:50〜11:00
12:30〜15:10
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Q |
信用取引って? |
A |
「現物取引」と「信用取引」の基本的な違いは、
現物取引は、100万円の株を買うには100万円を自分が保有している必要があります。
一方、信用取引は、証券会社に保証金を担保して売買資金を借りることで、自分が保有しているお金が100万円でも100万円以上の株を買えます(約3倍)。また株を売ってから買うという「から売り」という売買も出来ます。
信用取引は、証券会社に借金をして自分のお金以上の取引をしているのでリスクが大きく、初心者には不向きです。
はじめての人は現物取引から始めましょう。
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